2021年7月13日
静岡県熱海市の被災地に当本部から職員を派遣しました。
令和3年7月3日に静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土砂災害現場において
人命救助活動等に従事するため、山梨県内の10消防本部で編成された緊急
消防援助隊山梨県大隊が出動し、7月12日から活動を始めています。
甲府地区消防本部からは指揮隊、救助隊、後方支援隊の3隊19名の隊員派遣
に伴い、7月12日に出発式が行われ、萩原消防長が隊員へ激励を行いました。
緊急消防援助隊は、消防庁長官からの出動の指示などを受けて被災地へ迅速に
出動します。平成7年の創設以来、甲府地区消防本部からは、新潟県中越地震、
東日本大震災、御嶽山噴火災害などに隊員を派遣しています。
大規模災害が発生し、被災地から応援要請
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消防庁から各県知事、市町村長へ応援を求める
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被災地へ向け出動
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被災地で活動
【派遣日時】
令和3年7月12日(月曜日)から
【派遣場所】
静岡県熱海市伊豆山地区
【派遣隊及び人員】
指揮隊1隊 4名
救助中隊1隊 13名
後方支援中隊1隊 2名
【活動内容】
土石流の発生により安否不明となっている住民の救助活動等
出発式の様子
被災地へ出動